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テーマ:血尿から腎・尿路疾患へのアプローチ |
2006 年6 月に血尿診断ガイドライン検討委員会より血尿診断ガイドラインが発行され、腎・尿路疾患を早期診断するためには臨床検査による血尿診断がよりクローズアップされてきた。血尿の判定からさらなる病態把握へのステップに形態検査の果たす役割は大きく、一般検査からは内科的血尿と泌尿器科的血尿の鑑別、病理・細胞診からは尿中の赤血球や出現細胞などの形態・意義について、画像検査からは超音波所見の診方・考え方を、病理診断からは腎・尿路疾患を総合的に解説し、血尿から診断へのアプローチを系統的に理解する。 |
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1 |
テーマ: |
一般検査からのアプローチ |
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演 者: |
吉沢 梨津好( 財団法人倉敷中央病院 臨床検査科) |
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2 |
テーマ: |
病理・細胞診からのアプローチ |
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演 者: |
大ア 博之(香川県立保健医療大学 臨床検査学科) |
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3 |
テーマ: |
超音波検査からのアプローチ |
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演 者: |
飯伏 義弘(広島市立広島市民病院 臨床検査部) |
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4 |
テーマ: |
腎・尿路疾患を理解するための病理形態学 |
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演 者: |
串田 吉生(香川大学医学部付属病院 病理部) |
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司 会: |
仲 徹(独立行政法人国立病院機構関門医療センター 研究検査科 ) |
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司 会: |
崎本 奈津(独立行政法人国立病院機構高知病院 臨床検査科) |